おだやかに暮らす

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アラフォーDINKS。ストレスなく、おだやかに暮らすがテーマのブログ。

不妊治療は無駄じゃない

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こんにちは。
アラフォーDINKSのすーです。
ストレスなく、おだやかに暮らすことが心がけています。

私は20代後半から30代後半まで約10年間不妊治療をしてきました。

そして去年不妊治療を終了することにしました。

時間とお金をかけて成果(妊娠・出産)が出ませんでしたが、無駄だったとは思っていません。

今回はそんな私が考える不妊治療はムダじゃなかったと考える理由を5つ書いていきます。

 

 

 

1.人生には自分の思い通りにはいかないことがあるとわかった

不妊治療を始めるまで大学受験、就職、結婚とそんなに苦労せず暮らしてきました。

第一希望とまではいかなくてもそれなりの成果を得て挫折を知らずに生きてきました。

そのため、結婚をしたら何も苦労せず子供が2人くらいでき、家族で暮らすと思っていました。

 

ところが2、3年経っても妊娠しないので、病院に行き始めました。

病院に行き始めても行けばなんとかなるはずと思って疑いませんでした。

この時も人生は思い通りに運ぶと思ってたんですね。

そこから1か月、1か月とうまくいかないことが続き、ステップアップするたび、病院に行って時間とお金をかけても成果が出ない事ってあるんだなーと実感しました。

それまでは時間とお金はある程度かければ成果が得られていました。

勉強をすれば大学に合格できたし、勉強して面接対策をすれば就職できたし、普通に人付き合いしていたら結婚できました。

 

だけど子供を作るのはどんなに望んで努力しても駄目でした。

今まで順調にいっていたのは、運がよかったのもあったからで、人生にはうまくいかないこともあるんだなと理解しました。

私にとってはそれが子供を作ることでしたが、他の人にとっては パートナーを作ることだったり、結婚することだったり、希望の会社の正社員になることだったりするのかな。

 

でも、この経験って不妊治療の成果が得られて妊娠、出産しても、きっと子供を育てる過程でもあることで、もっと大変でうまくいかないことが多いのかもしれないと思います。

だって子供は自分と血はつながっているかもしれないけど、全く別人格で思い通りにはいかないだろうから。

私は不妊治療を通して子育ての1/10ぐらいかもしれないけれど、人生は思ったようにいかないことがあると学びました。

それは人生を送る上で大事な学びだったと今は思えます。

不妊治療の真っ最中は辛くて味わいたくないものでしたけれども。

 

2.体の仕組みを知れた

不妊治療するまで妊娠、出産に至るまでの体の仕組みを全く理解していませんでした。

体育の授業で少しは勉強していましたが、ウン10年前のことなので、すっかり忘れていました。

それが不妊治療をすると自分事になるのでしっかり勉強して理解できるようになります。

多分不妊治療せず妊娠、出産した人より不妊治療をして妊娠、出産していない人の方が妊娠の仕組みについては詳しいのではないかと思います。

不妊治療の過程で病院の先生から話を聞いて理解し、治療法を決断するにはその場だけでなく事前の勉強が必要になります。

本を読んだり、病院のホームページを見たり、ブログを見たりして体の仕組みを勉強しました。

こうして自分の体のことを知ることは、不妊治療だけでなく、今後自分がの体が具合が悪くなったりした時に役に立つと思います。

 

3.正攻法以外の解決能力が身に付いた

先ほども書いたように、不妊治療するまでは時間やお金をかければ何かしらの成果を得ていました。

しかし、不妊治療では病院に通って薬を飲んだり、高度な技術を駆使したりという正攻法でやっても成果(妊娠、出産)は得られませんでした。

正攻法でずっとやってきた私としては困る事態でどうすればいいか途方にくれました。

 

子供ができる仕組みはまだ未知の部分があるので、どこでうまくいってないのかよく分からないことがあります。

全てはっきりしているならそこをピンポイントで治療すれば、結果が出るので、正攻法で結果が出るんだと思います。

なので、正攻法で病院に行って治療するだけでなく、自分で自分の体に合わせたオーダーメイドの解決法を自分で調べる必要が出てきます。

本を調べたり、病院のホームページを調べたり、医師のブログや自分と同じような体の傾向のある人のブログを読み込んだりしてその人なりの解決方法を一つ一つ試していきました。

そして一つ一つ消去法で消していって、自分なりの治療法を見つけます。

それが長い道のりなんですよね。

 

正攻法で真正面でからやることしか頭になかった私は、不妊治療を通して正攻法以外で試行錯誤しながら問題を解決していく能力が付いたと思います。

 

4.病院通いの姿勢が変わった(受け身から主体的に)

3で書いたように正攻法でやっても成果が得られませんでした。

不妊治療に通いだしてすぐの頃は、言われた時期に病院に行き、言われた通りに薬を飲んで、、という風に漫然と病院通いをしていました。

しかし、しばらくしてこのまま病院と医師に言われるがままやっていても成果が出ないとわかってきました。

たいていの不妊治療の病院、先生はそうだと思いますが、 混んでいて1時間待ちは余裕で、先生も悪いわけではないですが、一人一人に合わせて治療を選んでいる暇はなさそうです。

ならば、成果を得るためには自ら調べて勉強して、病院や先生にアプローチして、成果を得なければいけないんだと理解してきました。

本やホームページやブログで調べて、自分の体と照らし合わせて良さそうな治療法を先生に「どうですか?」って相談するようにしました。

短い診療時間に効率良く話ができるように質問事項をメモしていったり、先生に聞く内容と看護師さんに聞く内容を分けたり工夫しました。

今まで受け身で病院に行っていたのが、不妊治療してからは病院、先生と一緒に主体的に治療していくという姿勢が得られたと思います。

この姿勢は今後歳をとって病院に通うようになっても生きていく力じゃないかなと思います。

 

5.人に優しくできるようになった

それまでは努力すればある程度の成果は得られていたので、あまり人生がうまくいっていない人=それなりの努力をしていない人だと思っていました。

しかし、1に書いた様に人生には思い通りに運ばないこともあると分かったので、うまくいっていない人の背景にも色々な事情があるんだなと理解できるようになりました。

 

また、結婚して子供を産んで育てるのが普通、それが幸せだと思っていましたが、それが普通とは限らないし、唯一の幸せな形とは限らないと思うようにもなりました。

 

人には色々な事情があって今の人生を歩んでいるし、幸せのかたちは人それぞれと思えるようになりました。

多様な生き方が認められるようになったのです。

人には色々な背景があり得意不得意がありみんなで助け合って生きていくんだなと分かったので、人に優しくできるようになりました。

また人には色々な生き方があるとわかってそれを知るのが楽しくなりました。

 

6.不妊治療は無駄じゃない・まとめ

不妊治療は成果(妊娠、出産)がなくても無駄じゃないという理由を5つ書きました。

1.人生には自分の思い通りにはいかないことがあるとわかった

2.体の仕組みを知れた

3.正攻法以外の解決能力が身に付いた

4.病院通いの姿勢が変わった(受け身から主体的に)

5.人に優しくできるようになった

 

正直、不妊治療中はこんなこと考えられるような状態ではなく、毎日成果を得るにはどうしたらいいかばかり考えていました。

私は不妊治療を終了してから1年以上経ったので、当時を客観的にみれるようになって、ムダじゃないと考えられるようになりました。

この記事は是非不妊治療中の周りが見えなくなっている人に見てもらいたいな〜。

 

妊活中はこの本を参考に生活を整えていました。

シーちゃん先生の本。

 

odayakaniikiru.hatenablog.com

 


 

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