こんにちは。
子なし妻のすーです。
毎日、生産性なく過ごしています(・∀・)
今回は、Xなどで仲良くさせていただいているponpocoさんから献本いただいた、
「66歳、まずやってみる。人生を愉しむシンプル暮らし」
の感想を書いていきます。
この本は、
・モノに振り回されず、自分軸のある暮らしをしたい方
・モノ選びに疲れを感じている方
におすすめしたいです。
私は、どれにも当てはまるので、とても参考になりました。
- おすすめポイント①自分を主役にし、モノに向き合っているところ
- おすすめポイント②モノ選びの基準がはっきりしているところ
- おすすめポイント③健康について先輩のアドバイスを聞けるところ
- おすすめポイント④愛用品紹介に気になるモノがたくさん載っているところ
- おすすめポイント⑤章と章の間にある夫の盆栽などに癒やされるところ
この本は、
ブログ「ぜいたくゆるミニマリスト」
を書かれているponpocoさんのお母様・pocohahaさんのラクで、心豊かな暮らしのコツが書かれています。
さっそくおすすめポイントを紹介します~!
おすすめポイント①自分を主役にし、モノに向き合っているところ
pocohahaさんの片付ける目的は、自分がストレスフリー・身軽でいること。
自分を主役にして、自分がどうしたらストレスフリー・身軽かを考えて、モノを減らしていっているんですよね。
「自分を主役にするって当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、モノを大きく減らしていこうと思うと、なぜかモノをどれだけ減らせるかというモノが主役になってしまうことが多いんですよね。
pocohahaさんは、大きくモノを減らしているのに主役を混同しないところが見習いたいと思いました。
また、目指すところが丁寧な暮らしではなく、ラクな暮らしという点は私も同じなので、参考になりました。
おすすめポイント②モノ選びの基準がはっきりしているところ
モノ選びの基準として、
と書かれていました。
最近モノ選びに疲れを感じていた私に響きまくりました(・∀・)
今の時代、情報がありすぎて、一つのモノを買うにも色々比べられるので100点満点のモノを買おうとすると時間があっという間に過ぎていくんですよね・・・。
こないだも1,000円ほどのアウトドア関連のモノを買おうと思って楽天市場を徘徊しだしたら、約1時間。
その間ジッと画面を見続けていたので終わった頃にはぐったりしていました・・・。
お高い買い物ならよ~く考えてもいいと思うんですが、1,000円ちょいのそんなに思い入れのないものを買うならパッと買いたいと心では思っているのに。
基準が決まっていないばかりにこんなことが起こるんですよね。
そんな私のつぶやきのアンサーが、先ほどの水色の枠で囲まれた言葉な気がします。
確かに飾るのではなく、モノとして使うのが目的なら、使い勝手第一なのは当たり前ですよね。
ここでも、pocohahaさんのモノを主役にするのではなく、自分を主役にする精神が貫かれています。
そして、100点満点のものはなかなか出会えないのだから、優先順位を決め、使い勝手重視の70点くらいのモノを選ぶと決めるのはその他にもやることがある忙しい人にはありがたい言葉に思えました。
おすすめポイント③健康について先輩のアドバイスを聞けるところ
私は自分より年上の50歳オーバーの人の暮らしの本が大好きです。
なぜなら今まで実生活で学んできた知識や工夫を惜しげもなく教えてくれるから。
この本では、特に健康の部分で人生の先輩の知恵を教えてもらえました。
こんな感じで朝、昼、夜、おやつでよく食べている食品や買い方まで書かれています。
私が真似したいと思ったのは、
・サバの水煮缶に自家製ドレッシングで味付け
・小麦粉・砂糖を使わない自家製おからチーズケーキ
です。
サバ缶はよく買うんですが、いつも味噌煮缶や醤油煮缶を買っていました。
ですが、味が濃い目なのかが気になっていました。
缶なのでしょうがないのかなと思っていましたが、水煮缶を買って自分で好みの味のドレッシングをかければいいんだ!とびっくり。
お味噌汁にいれるのもいいなと思いました。
自家製おからチーズケーキは、気になる小麦粉、砂糖をカットして、タンパク質をたくさんとれる上に、何といってもおいしそう♡
多めに作って冷凍もできそうだし、さっそく作ってみようかな〜。
おすすめポイント④愛用品紹介に気になるモノがたくさん載っているところ
最後の方の第6章には愛用品が写真付きで紹介されています。
私が気になったのは、グリルパン、ペーパーコードチェア、ダニ捕りロボ、クレイスパカラートリートメント、ゆきねぇブラキャミ…。
気になるもの、多すぎ◎
本当に使ってよかったものが紹介されているのが分かるラインナップでした。
おすすめポイント⑤章と章の間にある夫の盆栽などに癒やされるところ
章と章の間のページに癒やされる写真が差し込まれています。
ご主人の趣味の盆栽やら水盤やら…。
癒やされる〜♨
マキシマリストの夫を無理に変えようとせず、歩み寄り尊重したからこそ、年を経て、夫の趣味を共有できるようになるってなんて理想の夫婦すぎませんか・・・?
私もそうなりたいなぁ。
再度、この本をおすすめする方!
・モノに振り回されず、自分軸のある暮らしをしたい方
・モノ選びに疲れを感じている方
おすすめポイントは
- おすすめポイント①自分を主役にし、モノに向き合っているところ
- おすすめポイント②モノ選びの基準がはっきりしているところ
- おすすめポイント③健康について先輩のアドバイスを聞けるところ
- おすすめポイント④愛用品紹介に気になるモノがたくさん載っているところ
- おすすめポイント⑤章と章の間にある夫の盆栽などに癒やされるところ
人生の先輩方のおすすめ本
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