ずっと欲しいと思っていたつげ櫛を
9月の連休に実家に帰った時に
買ってもらいました!!
大学生の時に京都に行った時に買おうか迷ったんですが、
金額を見てやめました。学生の身分では買えなかった。。
その後、10年近くつげ櫛のことは頭にありました。
京都旅行のついでに買おうかと計画したり、
持ってもいないのにつげ櫛のお手入れ方法を調べたりしていました。
そして、ついに今年の9月につげ櫛を手に入れました。
正確に言うと注文しました。
9月の連休に実家に帰った時につげ櫛が欲しいなと一言言った時に、
母親が反応。
なんと自分も欲しかったので一緒に買いに行こうということに
トントン拍子に話が進みました。
ずっとつげ櫛は京都で買わないとと思っていましたが、
東京でも老舗があるんですね。
私は上野の十三や櫛店さんで買いました。
十三やというお店の名前は櫛屋だとく(苦)し(死)を連想するので、
9+4=13で十三やという名前にしたようです。
京都にも同じ名前の櫛屋さんがあるみたいですね。
9月の連休、両親と買いに行きました。
お店が思ったより小さくて分かりづらいです。
午前9時頃行ったと思いますが、先客がいました。
あまり広くない店内のため、
少し外で待っていると先客が出て行って、私たちの番になりました。
私達が買っている時も次のお客さんが来ていました。
人気ですね。
店内では実際に櫛を見せていただき、
使わせていただくことができます。
櫛の長さや目の粗さは使ってみないとピンとこないと思います。
またお店の人がその人の髪型を見て、
いつ使うのかを聞いてくれてその用途に合った櫛をアドバイスしてくれます。
そんなふうにして買った櫛をがこれです。
長さや粗さの表記は忘れてしまいました。
真ん中に「十三」と控えめに押印があります。
控えめな感じがとても気に入っています。
約9000円くらいでした。
買ってもらわないと自分ではなかなか手を出せない値段だと思いましたが、
洋服などを買うときは普通に9000円くらい出しますよね。
使う期間と満足度を考えれば、妥当な値段だと思います。
実際は私が欲しかったものは在庫がなかったため、
1から作っていただきました。
そして、1ヶ月後櫛の手入れの方法などが書いた紙と一緒に丁寧に送られてきました。
それから毎日朝晩、使っています。
心なしか髪がしっとり落ち着いているような気がします。
10月に髪を切ってボブヘアにしたので、このタイミングで買ってよかったです。
そろそろ目の間が汚れてきたので、
油でお手入れが必要な時期が来たのかもしれません。
お手入れも楽しみです。
ものを買って満足するだけでなく、
お手入れも楽しめるなんて私が目指している丁寧な生活だな〜。
↓ 上野の十三やと関係があるか分かりませんが、これもよさげ。
種類もたくさんあるので、好みで選べそう。
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