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子なし妻のなにも産まないブログ

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40代子なし夫婦2人暮らしの家計管理法(マネーフォワードの家計簿と貯蓄簿の二刀流)

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こんにちは。
子なし妻のすーです。
生産性なく毎日を過ごしています。

 

今回は我が家の家計管理方法を紹介します。

 

 

 

 

我が家は私が30代前半まではフルタイム正社員で働いていたため、お給料は2馬力でそれなりにありました。

しかし、忙しく家計管理をしていなかったせいで、固定費は夫の給与から、変動費は妻の給与からと別々にあいまいに支出。

家計簿もつけていなかったため、結局生活費が毎月いくらかかっているのか分からない生活でした。

「銀行の口座が減っていっていないということは、大丈夫でしょ~?」くらいな気持ちでした。

 

そんなあいまいな家計管理でしたが、妻が30代の前半にフルタイム正社員を辞め、週休2日契約社員になり、給与が大幅に減ったところから慌てて家計管理をし始めました。

まず、夫婦別々にあいまいに支出していたものをまとめて一元化しました。

それが約8年前。

 

今回は8年かけてようやく家計管理ができはじめた我が家の家計管理方法について書いていきたいと思います。

まだまだ完璧な家計管理ではないですが、以前の毎月生活費にいくらかかっているかわからない状況は抜け出せています。

 

これから本格的に家計管理していこうかなと思っている人向けの内容です。

 

1.家計管理は2つの方法で

家計管理は2つの方法でやっています。

1つはマネーフォワードの家計簿で、もう1つは貯蓄簿です。

 

マネーフォワードでは日々の支出を管理しています。

何にいくらかかっているのかを把握するためにつけています。

 

貯蓄簿では毎月の資産、負債の変動を管理しています。

 

1つの方法だけでは分からないことがあるので、2つの方法で家計管理しています。

 

マネーフォワードだけだと夫婦の資産・負債が分かりません。

マネーフォワードに銀行や証券会社の口座と紐付けしていますが、全てを紐付けているわけではないので、資産が分かりません。

負債の金額も分かりません。

また、証券会社の中でもつみたてNISAはどれだけ増えているのか、iDeCoはどれだけ増えているのかが分かりません。

 

貯蓄簿だけだと日々の支出は分かりません。

銀行口座は減っていることは分かるけれど、何に使って減っているかが分かりません。

 

それぞれのメリットを生かし、デメリットを補うために2つの方法で家計管理しています。

 

では、それぞれのつけ方について書いていきます。

 

2.マネーフォワードのつけ方

マネーフォワードは有名な家計簿アプリです。

 

マネーフォワードでは日々の支出を管理しています。

何にいくらかかっているのかを把握するためにつけています。

 

我が家ではマネーフォワードMEの無料バージョンで使っています。

 

①よく使うクレジットカード、銀行口座と連携する(最初だけ)

これをすることによって、手入力の手間が省けます。

連携されたクレジットカードを使って購入したものは自動でマネーフォワードに入力されます。

我が家は使えればクレジットカードを使っているので、ほぼ自動で家計簿が完成します。

 

手入力は週10件位。

手入力する場合もレシートがあれば、レシートを読み込ませられるので1から入力する必要はありません。

 

②更新して、マネーフォワードに反映させる(週1回)

無料のマネーフォワードを使っているので、週1回ほど手動でクレジットカードや銀行口座と更新させます。

有料だと自動更新頻度が高いみたいですが、無料なので手動で更新しています。

週1回なので、そんなに苦ではありません。

 

土曜日にキャッシュレスが使えない八百屋に行き、その後①の作業として手入力するためにマネーフォワードのアプリを開くので、そのタイミングで更新することが多いです。

 

③自分なりの分類をする(週1回)

手動で更新して反映したら、我が家の分類にそって、ちょっと修正しています。

分類はこびと株さんを参考にしています。

 

【自由への家計簿】超具体的な家計簿のつけ方 ポイント5選【簡単】 - こびと株.com

 

我が家なりの分類はこちら。

 

  月予算 年間予算
基礎生活費 ・食費 
・外食 
水道光熱費 
・通信費
・日用品 
・車両関係費 
・交通費 
 
・税金、社会保険料 
・医療費 
・車検 
・家具・家電 
NHK 
ふるさと納税 
・お年玉 

ゆとり費 ・月のこづかい
例)飲み会、本、
カフェ、ランチ
・栄養食品

・年のこづかい
例)服、美容院
プレゼント、化粧品
習い事、一人で行く旅行
・2人でいく旅行 
・冠婚葬祭費 
・プレゼント

 

④月締め作業

分類ごとに予算を決めてあるので、予算内かチェックします。

我が家の場合は

基礎生活費(月)88,500円/月

基礎生活費(年)484,000円/年 40,333円/月

ゆとり費(月)25,000円/月

ゆとり費(年)700,000円/年 58,333円/月

が予算です。

 

予算以上使ってしまった場合は、原因を究明します。

そして、自作の簡単なエクセルに記入します。

無料のマネーフォワードのデータは1年で消えてしまうためです。

 

マネーフォワード、2023年現在も変わらず使っています◎

odayakaniikiru.hatenablog.com

 

3.貯蓄簿のつけ方

貯蓄簿では毎月の資産、負債の変動を管理しています。

 

①貯蓄簿とは?

貯蓄簿とは、給料日等の毎月一定時期に持っているすべての資産、負債を洗い出すものです。

 

資産は、銀行口座、定期預金、株、FX、イデコ(iDeCo)、ニーサ(NISA)

その他金融商品など、貯蓄性の保険商品(学資保険や個人年金保険等)、

全ての資産です。

負債はローン関係全般やカードのリボルビング払いなどです。

 

②つけ方

我が家は2人の給料日が終わった25日後に月1回につけるようにしています。

かかる時間としては30分くらいです。

 

私は、Excelに表を作って管理しています。

参考までに私が作った表です。

夫と私で分けて最後に足し合わせています。


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③貯蓄簿の効果

貯蓄簿をつけることで、

・今資産がいくらあって、負債がいくらあるのか、

・資産のうち、すぐ現金化できる資産がいくらあって、

 金融資産がいくらあるのか、

・毎月どの位貯金、投資できているのか、

・このままで行けば、5.10年後にどのくらいの資産がありそうか、

がすぐわかります。

 

マネーフォワードの家計簿では分からなかったことばかり。

また、マネーフォワードの家計簿だけだと使った金額だけしかわからないので、モチベーションを保てず長く続かないのですが、貯蓄簿もつけると、資産が増えているのが実感できるので、モチベーションが高まり家計管理が続く気がします。

 

貯蓄簿は資産、負債の変動を確認するためにつけるものなので、我が家は月に1回つけていますが、ある程度増減が一定の方は、3ヶ月に1回、半年に1回とかでもいいと思います。

 

貯金がある程度貯まったら投資信託を始めるのがいいと思います!

私が参考にした本◎

わかりやすいですよ~。

4.40代子なし夫婦2人暮らしの家計管理法・まとめ

・家計管理は二刀流で

一つはマネーフォワードの家計簿

もう一つは貯蓄簿

それぞれで分かるものが違うので、二刀流が大事

・マネーフォワードの家計簿で日々の支出を管理する。

マネーフォワードは最初にクレジットカード、銀行口座、証券口座と連携して、日々の支出をクレジットカードをメインで使えば、ほぼ自動で家計簿が完成する。

・月に1回(頻度を減らしてもよい)貯蓄簿をつけて、資産、負債の変動を確認する。

 

家計をプロの目で見てもらうのもいいと思います。

 

 

家計管理していくと、保険のことも気になってきます。

色々意見はありますが、私が参考になった本です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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