こんにちは。
子なし妻のすーです。
生産性なく毎日を過ごしています。
先日、60代のブロガーのショコラさんがTVに出ていて、思わず見入ってしまいました。
その中でショコラさんが欲しいものリストを作っているということを紹介していました。
今日はショコラさんの欲しいものリストを真似して、私も欲しいものリストを作ってみたという話です。
今日の記事は
・衝動買いをやめたい人
反対に
・なかなかものが買えない人
・買い物によく失敗してしまう人
に参考になると思います。
1.欲しいものリストは節約と幸せの両立のために必要
ショコラさんは1か月12万円の年金の範囲でやりくりしています。
我が家もFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指して節約をしています。
なので、欲しいものをホイホイと買えるわけではありません。
だけど、欲しいものを我慢してばかりだとストレスがたまって節約が長続きしなくなってしまいます。
また、節約、節約…となってしまうと、お金を貯めることが目的なってしまいます。
それだと楽しめない。
本来なら自分が幸せになるためにお金を使うべきなのです。
なので、節約をしつつ、自分が一番幸せになるようにお金を使うことが大事です。
そこで、「欲しいものリスト」の出番です。
2.欲しいものリストの作り方、使い方
ということで、欲しいものリストを作ってみました。
ショコラさんを参考にいつもよく見る手帳の後ろのページに作ってみました。
こんな感じ。
スマホのメモに入れてみてもいいかもしれません。
今欲しいものは…
・ゴールドネックレス
・ウールコート
・ビーチサンダル
等々…
その後に書き足すので余白多めに書きます。
そして、欲しいものを書いたら、余白にその欲しいものの譲れない条件を書きます。
ネットで調べたりしながら・・・。
例えば、ビーチサンダルなら
かかとのストラップあり、シンプルで汚れが目立たない色・・・とか。
この時間はとても楽しいです。
休日にショッピングしているような気分でやるとそれだけで気分転換になります。
そして、欲しいものをリストに書き込んですぐに買うのではなく、いったん寝かせます。
寝かせるのは1週間から1年くらい。
寝かせて次にリストを見ると、より欲しくなるもの、欲しくなくなったものに分かれます。
この寝かせて→欲しくなくなったという作業によって衝動買いが防げます。
欲しくなくなったものは欲しいものリストから線を引きます。
より欲しくなったものはいいものを安くなる方法で購入できるように動き出します。
欲しいものリストの余白に定価、予算、より安く買うためにやること等を書きます。
例えば、気になった商品がメルカリで出品されているか調べてみる、楽天市場のお気に入りフォルダに入れる等…。
そして、ようやく購入にいたります。
欲しいものの中で優先順位をつけ、より安くなる方法で購入します。
メルカリで値引き交渉をして買ったり、
楽天市場でポイントを貯めるために楽天マラソンの時期の5.10のつく日に買ったり、
します。
買うときには欲しいものリストを見ながら買うことが大事です。
最初に書いた譲れない条件や予算を見ながら買うと失敗することが少なくなるからです。
3.欲しいものリストを作るメリット
欲しいものリストを作るメリットは6つあります。
①欲しいものリストを作る過程が楽しい
②衝動買いが防げる
③欲しいものがお得に買える
④買い物の失敗が少ない
⑤決断力がなく、なかなか購入に至らない人も購入に踏み切ることができる
⑥購入したものに愛着がわく
①欲しいものリストを作る過程が楽しい
欲しいものを考えて、書き出して、どういうものがあるかネットで調べたり、口コミを読んだりする過程がウィンドウショッピングしている気持ちになり、楽しいです。
②衝動買いが防げる
欲しいものを書き出して、いったん寝かせると、本当は欲しくなかったものがわかります。
1週間から1ヶ月後にリストを見ると、最初にリストに書いたときの熱量がなくなっているものがあるんですよね。
「あれ、こんなの欲しかったんだっけ?」って。
その場の勢いで買ってしまうことがなくなるので、衝動買いが防げます。
③欲しいものがお得に買える
メルカリで定価より安く買ったり、楽天市場でポイントがより多く貯まる日に買ったり、事前に調べてから買うのでお得に買えます。
④買い物の失敗が少ない
最初の作業で欲しいものとその具体的に譲れない条件を考えます。
それを見ながら買うので、譲れない条件を忘れてしまうことがありません。
譲れない条件を満たしたものを買えるので、買い物の失敗が少なくなります。
実店舗で購入する場合も、欲しいものリストを持って行き、見ながら買うのがポイント。
欲しいものの実物を見ると舞い上がってしまって、最初に書いた条件を忘れてしまい、思ったものでないものを買ってしまう可能性があります。
欲しいものリストで、冷静に譲れない条件を見ながら購入することができます。
⑤決断力がなく、なかなか購入に至らない人も購入に踏み切ることができる
私はなかなかものが購入できないタイプです。
こんなのが欲しいな、あったら生活が豊かになるな、と漠然としか考えずに、具体的に書き出していなかったので、頭の中が整理されず、決断ができず、購入にいたらないことがよくあります。
しかし、欲しいものリストを作ると欲しいものやその条件が可視化されるので、頭の中が整理され、欲しいものを適切なタイミングで買うことができるようになります。
私の場合は、まだ欲しいものリストを作って日が浅いので、まだはっきりメリットを感じていませんが、このリストがあれば、決断力がつくと思います。
⑥購入したものに愛着がわく
何ヶ月も前から欲しいものリストに入れて、寝かせて、工夫して買うとそれだけ手間をかけて手に入れているので、その場で衝動買いしたものよりも愛着がわきます。
4.欲しいものリストの作り方、メリットを紹介します・まとめ
今回はブロガーのショコラさんを真似して欲しいものリストを作ってみました。
欲しいものリストのポイントは
・欲しいものリストを作ってすぐ買わない、いったん寝かせる
・最初に欲しいものの条件を書き、買う前に条件に合っているか確認する
欲しいものリストのメリットは6つ。
①欲しいものリストを作る過程が楽しい
②衝動買いが防げる
③欲しいものがお得に買える
④買い物の失敗が少ない
⑤決断力がなく、なかなか購入に至らない人も購入に踏み切ることができる
⑥購入したものに愛着がわく
◎今欲しいものリストに入っているものたち◎
ビーチサンダルは次にビーチリゾートに行けるときまでに買う!
鼻が弱いので、鼻うがいを極めたい!
コロナ予防にもいいみたい。
アラフォーになり、脂っ気がなくなってきているので、いい油を取り入れたい
みなさんの欲しいものは何ですか?
コメントで教えてくださるとうれしいです◎
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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「 #遠い空の向こうに 」鑑賞。
— すー (@8Suu4) 2022年7月9日
田舎の炭鉱地区に住む高校生がロケットの打ち上げに取り組む話。
・息子が父に反発しながら自分のやりたいことを力強く伝えていく姿が感動。
・父も息子を憎いわけでなく、より良い道に進ませたいだけ。が、違う時代に生きているからすれ違いが起こる。
何回も泣けた😭