こんにちは。
アラフォーDINKSのすーです。
ストレスなく、おだやかに暮らすことが心がけています。
数えられるだけでも今年2021年に69本の映画を観ました。
今回は今年観た中でよかった映画ベスト5を紹介します!
第5位 グリーンブック
これは見て感想をまとめたくてブログに書きました。
ついこないだ BS でも放送されていましたね。
最後だけ観てまた泣きました。
旅の中でイタリア系運転手が奥さんに手紙を書いていたのを黒人ピアニストが手伝っていて、明らかにその文面がロマンティックで運転手が書いたんじゃないっていうのを奥さんがわかって、物語の最後に奥さんが黒人ピアニストに「素敵な手紙をありがとう」って言って、抱きしめるシーンがすごい好きです。
第4位 勝手にふるえてろ
ずっと中学時代の片思いを引きずって大人になったこじらせ女子の話です。
ちょっとオタク気味の主人公を松岡茉優が演じていて、ガーって話す感じとか動きのぎこちなさとかがとてもうまいんです。
恋愛映画の要素もありつつ、私はどちらかというと主人公の成長物語に感じました。
最後に主人公がタイトルの「勝手にふるえてろ!!」って言うんですが、これは今まで一人殻に閉じこもっていた自分に対しての言葉で、周りの人と関わり合うまでのもがきを表現していてすごい良かったです。
第3位 アイフィールプリティ
容姿があまり良くなく、自信がなかった女性が自分が美人になったと錯覚し、美人として行動していくことで自信をつけていくという話。
この作品の面白いところは実際に容姿が良くなったのではなく、自分だけが美人になったと錯覚しているっていうところです。
ちょっとぽっちゃりの主人公が絶世の美女のように行動するところが笑っちゃいけないでしょうけど笑ってしまいます。
周りの人は今までと同じ容姿なのに行動や発言が変わったことにより、人が寄って来たり、離れていってしまったりします。
面白いし、勇気が出るし、感動するしでとても心が動かされる作品です。
映画『アイ・フィール・プリティ 人生最高のハプニング』公式サイト
第2位 偽りなき者
少女の作り話で変質者扱いをされた主人公がその汚名を返上するという話です。
終始暗い・・・。
幼く無垢な少女は嘘をつかないと思われているが、少女も色々な心の動きがあり、嘘をつく。
人を見た目、年齢、性別、勤め先などで判断すると誤りが起こるなぁと思いました。
そして1回判断を誤まるとそれが真実でないと分かったあともこれを人の心から全くなくすというのは難しいんですね。
この作品はそれが後味が悪く描かれていました。
ハッピーエンドでないラストが現実味がありました。
第1位 母なる証明
「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞をとったポン・ジュノ監督の作品です。 知的障害の息子が殺人事件の容疑者になり、母が真犯人を探すという物語です。
これも終始色合いが暗く、どんよりしてしまうんですが、物語のテンポがよく観ていて飽きません。
見終わった後もしばらく声が出ません。
面白かったとかの感想もよくわからない感じだけど、今後この親子どうなるんだろうと考えてしまう。
私は、いい映画は後で色々考えてしまう映画だと思います。
2021年観てよかった映画 ベスト5・まとめ
5本とも映画館ではなくて、家で観ました。
動画配信サービスにスポットで入って観ています。
長期の休みの時に映画を1日3本とか一気に観たりしています。
今までAmazonプライム、U-NEXT、Hulu、netflix、AMEBAプレミアムなどに加入しました。
映画館で映画を一人で一本見るくらいの値段で1か月動画配信サービスを楽しめると思うととてもいい世の中ですね☆
動画配信サービスを楽しむっていうのもコロナの影響です。
今までは長期の休みは実家に帰省したり、旅行に行ったりしていましたが、コロナ禍はなかなか難しいので動画配信サービスに入って楽しむことを覚えました。
もうすぐ始まるお正月休みもどこも行かない予定なので、映画を楽しむ予定です。
またいい映画があったらブログで紹介したいと思います!
U-NEXTは映画が豊富だった。
観たいのがたくさん。おすすめです。
恋愛リアリティショー好きなので、ABEMAプレミアムは楽しかった。
韓国版テラスハウスの「ハートシグナル」がおすすめです。
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私は「凪のお暇」の三田佳子が演じたおばあさんみたいになりたい!
— すー (@8Suu4) 2021年12月17日
周りを気にせず、質素に暮らしながらも自分の好きな映画を観たり、お菓子を手作りしたり…でも、清潔感はほしいな🤔