こんにちは。
アラフォーDINKSのすーです。
ストレスなく、おだやかに暮らすことが心がけています。
今年もたくさん本を読みました。
ブクログに登録されているだけでも135冊。
今回はその中でも5冊をピックアップしてジャンル別に紹介します。
ちなみに読んだ本はブクログというオンラインサイトに登録して、整理しています。
感想や評価が入れられてとても便利ですよ。
すーの本棚 (すー) - ブクログ
1.小説
①「あのこは貴族」山内マリコ著
この小説は読み終わった時から「今年1番よかったんじゃない?」と思った位よかった!
あまり小説の感想は書かないんですが、よすぎて感想までブログにしたためました。
分断の話とかみんな少なからず心当たりあるのではないかな?
私は地方と東京の分断、女性同士の分断も心当たりがあるので、「そうそう!」と思いながら読めました。
そして、勇気を与えてくれるラストで読了感が清々しかった〜!
あらゆる世代の女性に読んで欲しい本です。
「 #あのこは貴族 」今年読んだ小説の中で一番おもしろかった〜。
— すー (@8Suu4) 2021年10月17日
昔の林真理子のエッセンスが入ってるけど、現代風でもある。
ブログにまとめたいけど、うまくまとまるか…?? pic.twitter.com/0kwPD9KCXg
②十角館の殺人 綾辻行人著
有名なミステリー小説で、ずっと読みたかった本でした。
私は大どんでん返しに全く気がつかず、真実を暴いた一行で「えっ!」ってなって、遡って読み返しました。
ミステリーってこれが醍醐味ですよね。
先入観なしに読んで欲しい、おすすめミステリーです。
2.生き方
「DIE WITH ZERO」ビル・パーキンス著
人生の充実度を高めるのは、その時々にふさわしい経験という主張の本です。
お金は死ぬときに持っていけないけれど、経験は残ります。
そして、その時々っていうのが大事。
10代の頃の海外旅行と今アラフォーの海外旅行じゃ同じ日数、行き先でも感じ方も変わるし、これからの人生に与える影響の大きさも長さも変わってくると思います。
私は1か月くらい海外に住みたいという目標があります。
これも定年後にするのと今するのでは人生に与える影響がだいぶ変わってくるんだな、仕事や仕事に関係する人間関係にために今しないというのはもったいないことだなと考えさせられました。
読むと多かれ少なかれこれからの人生に影響の出る本だと思います。
若い世代に読んで欲しい本です。
私ももっと早く読みたかった~。
3.健康
「安心のタネの育て方」浅井咲子著
ポリヴェーガル理論を基にした自律神経の仕組み、うまく付き合うコツが書かれている本です。
自律神経は交感神経と副交感神経があるということまでは知っていました。
しかし、副交感神経には背側迷走神経(一人でリラックスする)と腹側迷走神経(他者と心地よく過ごす)があることを初めて知りました。
副交感神経ってゆっくりのんびりモードというイメージだけあって、他者とコミュニケーションをとって心地よく過ごすというイメージがなかったので、目から鱗でした。
また腹側迷走神経を鍛えるために、精神的なことだけじゃなく、実践的なワークが載っていて、体からアプローチをしているのかよかったです。
例えばべーっと舌を出す、口笛を吹く等の実践的なワークがありました。
毎日忙しく過ごしている人に読んで欲しい本です。
4.漫画
「女の園の星」和山やま著
今年、漫画は何冊かしか読んでいません。
それでも漫画ジャンルを作って紹介したいと思った漫画です。
女子高校が舞台で、星先生と生徒たちの日常が描かれています。
1時間目の学級日誌の絵しりとりに爆笑。
内容もおもしろいけど、主人公の星先生の表情が一見の価値ありです。
仕事で疲れたときになんにも考えずに読んで、にやにやできる、癒やし漫画。
おすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
↓押してくれるとうれしいです!(^^)!
にほんブログ村
ミニマリズムランキング
映画「ツレがうつになりまして。」鑑賞。
— すー (@8Suu4) 2021年12月22日
うつになった原因じゃなくて、うつになった意味を描いていて暗くなりがちなテーマが温かく観れた。晴さんとお母さんが電話したり、成長したと褒めてくれたりしたところが泣ける…😭