
こんにちは~(・∀・)
40代子なし妻のすーです。
生産的な毎日ではありませんが、のんびりと暮らしを楽しんでいます。
2024年12月〜2025年11月の1年間で、なんと126冊読みました。
1か月10冊以上のペース!
自分でもびっくり。
今日は、その中から「本当に読んで面白かった」と思えた本を、小説・歴史・ノンフィクションなど幅広く紹介します。
気になる本があれば、ぜひ読んでみてね~。
- ① 成瀬シリーズ/宮島未奈
- ② あひる/今村夏子
- ③ ハサミ男/殊能将之
- ④ 華岡青洲の妻/有吉佐和子
- ⑤ 私のカレーを食べてください/幸村しゅう
- ⑥ コンスタンティノープルの陥落(塩野七生著)
- ⑦ 昭和史/半藤一利
- まとめ
① 成瀬シリーズ/宮島未奈
「成瀬は天下を取りにいく」
「成瀬は信じた道をいく」
人気作品なので気になって読んでみたら、人気の理由がよくわかりました。
主人公・成瀬の成長を、中学生から大学生まで追いかけるストーリー。
成瀬は奇想天外な行動をしつつ、人の気持ちがわかる、不思議な魅力を持つ子。
とくに「ありがとう 西武大津店」のエピソードは大好きで、なくなるデパートを前にした地元民の姿がリアルで、ちょっと笑えて切なかったです。
続編も出ているようなので、もはや親戚のおばさん気分で見守く所存です。
② あひる/今村夏子
独特の不気味さ、静けさが続く「世にも奇妙な物語」系の中編集。
家族の関心が
娘・息子 →(謎の宗教?)→あひる →あひるを見にくる子どもたち →孫
と奇妙に移り変わっていく様子が、なんとも怖い…。
娘もその世界に浸っていて、ヤンキー気味の弟だけが妙にまともに見えます。
短いのに後味が長く残る作品です。
この作者さんの「むらさきのスカートの女」もやっぱり不思議で面白かったです。
③ ハサミ男/殊能将之
ミステリーの名作として語り継がれている作品。
後半で「自分が完全にミスリードされていた」と気づいた瞬間に鳥肌が立ちました。
犯人像がひっくり返り、もう一度読み返したくなるほどの仕掛けです。
犯人の心情まで丁寧に描かれていて、ただのトリックものでは終わらない深さがありました。
④ 華岡青洲の妻/有吉佐和子
有吉佐和子さんはやっぱり間違いなく面白かったです。
「世界初の全身麻酔手術を成功させた華岡青洲」を軸に、妻と姑の激しすぎる嫁姑バトルが描かれる物語。
麻酔薬の実験台に「自分を使ってほしい」と妻と姑が争う場面は壮絶…。
相手より優位に立ちたい「女の強さと醜さ」が圧倒的な筆致で描かれています。
読み終わった後、深いため息が出る作品。
こちらで詳しくレビューしています。
⑤ 私のカレーを食べてください/幸村しゅう
天涯孤独で、カレーを愛する主人公がカレー屋さんを開くという成長物語。
後半にいくほど盛り上がり、ラストは泣きそうになった。
主人公と関わってきた人たちが、ラストのカレー作りのシーンに次々と登場するのが胸熱。
先生、養護施設の厨房の人、トヨエツ(辛辣だけど優しい)、店長と奈津さん、トロ子…。
カレーの中にいろんな人の思い出が溶け込んでいて、それが「人生の味」になっていくんだろうな〜。
人生の先輩としての店長と奈津さんの言葉も、自分の年齢に近いからかすごく沁みました。
⑥ コンスタンティノープルの陥落(塩野七生著)
ビザンツ帝国の首都・コンスタンティノープル(今のイスタンブール)がオスマン帝国に滅ぼされた歴史をまとめた作品。
イスタンブール旅行の前に読みましたが、アヤソフィア(当時の聖ソフィア大聖堂)に行ったときに
「570年以上前、この場所であんな大事件が起きていたんだ」
というワクワク感を感じられたので、イスタンブール旅行に行く人は必読です。
⑦ 昭和史/半藤一利
戦後占領期から1972年までを「講義形式」で説明してくれる、めちゃくちゃ読みやすい昭和史本。
このあたりがすごくわかりやすかったです。
半藤さんの説明はほんと名講義。
読んだあと、「戦後日本の政策はもう転換点にあるんだな」と改めて感じました。
ちきりんさんのブログの感想もわかりやすいのでぜひ。
まとめ
今年もたくさんの本と出会って、少し人生が豊かになった気がします。
来年はあまり本を読む時間がなくなりそうだけど、気晴らしになるような本を細く長く読んでいくつもりです📚
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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