おだやかに暮らす

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アラフォーDINKS。ストレスなく、おだやかに暮らすがテーマのブログ。

『専業主婦は2億円損をする』

最近読んだ本を紹介します。

 

橘玲著「専業主婦は2億円損をする」です。

タイトルにひかれて読んでみました。

 

橘玲さんの本を読むのは2冊目です。

1冊目は、以前紹介した、「幸福の資本論」です。

 

今回の本は「幸福の資本論」とかぶるところもありますが、女性の働き方に特化した内容になっています。

 

 

odayakaniikiru.hatenablog.com

 

概要

 1.専業主婦はかっこわるい

税・健康保険の扶養制度はなくなる。

 

2.幸福とは好きなように生きること

幸福とは嫌なことは断れること。専業主婦は生活を夫に依存。嫌なことも断れない。

経済的独立=自由(自己決定権)=幸福

 

超低金利時代なので、経済的独立は人的資本(=働く)からしか作れない。

仕事ができる人の周りにはいろんな人が集まる→社会資本につながる。

 

3.賢い女子は「好き」な仕事を見つける

転職しなければ、適職に出会えない。色んな仕事を経験して「好き」を見つけたら、そこに全力投球。

 

キャリアアップは「好き」の中から「できる」を絞り込む。

 

4.専業主婦になりたい女子は賢い男子に選ばれない

同類婚(自分と同じ学歴かちょっと低いくらいの女性と結婚)が増えている。話していて楽しいから。賢い男性に選ばれるには賢い女性になること。

 

適職探しも恋人探しもトライアンドエラー

 

5.専業主婦が愛を失うとき

子育ては「失敗の許されないプロジェクト」

子どもは社会の中で育つ。たくさん産み、1.2人無事成長するのを祈っていた。母は産まれた赤ちゃんに手がかかるから、乳離れした子どもの世話はできない。昔は子育てはみんなでやるもので、幼い子どもの世話は年上の子どもがしていた。

母と子が1対1で閉鎖された空間に長時間いるのは長い歴史の中で異常。

保育園や幼稚園のような同年齢の子どもに囲まれた環境が普通。

こういう歴史があるので、子どもはもともと親のいうことを聞くようにはなっていない。

 

6.賢い女子はニューリッチを目指す

子育ては外注する。祖父母に任せる等。

会社で働かない「フリーエージェント戦略」

 

まとめ

・専業主婦は経済的自由がない=幸福でない

少子化で、子育てが「失敗できないプロジェクト」に。

・しかし、子どもは親の言うことはきかない。社会の中で育つ。

・だから、子育てを外注したり、フリーエージェント化して女性も働いたほうがいい。

 

感想

私は子どもがいないので、子育てで仕事ができない人の気持ちが分かるわけではありませんが、以前からフルタイム正社員でないにせよ、女性も働いた方がいいと思っていました。 

この本は、私がなんとなく思っていたことを統計を用いたりなどして、体系化して文章にしてくれています。

 

その中で納得した点は経済的に独立していないと幸福でないというところです。私は前職をやめて、現職に就くまで、失業し何もしていない期間が半年ありました。その間、夫と喧嘩したときに無意識的に「養ってもらっている、離婚したら大変」ということを感じました。その考えは、フルタイム正社員で働いている時には出てこなかった考えでした。その時は深くは考えませんでしたが、そう感じているということは思ったことを言えない、我慢している部分があったのだと思います。夫は「家事をやってもらっているんだから」と言いますが、自分の中で、失業中は夫が上、私が下という意識があったのだと思います。働いていない=不幸とは思いませんが、自由度が減るとは思います。

 

また、5章の子どもは社会の中で育つもの、親の言うことはきかない、というところも今までの古い歴史からひもといて説明してあるので、わかりやすく、目からウロコでした。子育て中のお母さんは5章を読むだけでも心が軽くなるのではないかなと思いました。 

 

 

これから結婚する女性、子どもができて仕事をどうしようか考えている女性、専業主婦の方におすすめの本です!!

 

 

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